ブログやツイッタ―を見ていると、セミリタイアを目指している人やすでにセミリタイアしている人は結構いるみたいですね。
私も40代までにセミリタイアをして、その後の人生は自分の為に時間を使ったり、好きなことや得意なことで仕事ができればいいなと思っています。
そんな夢を持っているんですが、現実の世界で私の周りにセミリタイしている人なんていないので、本当に自分はセミリタイアできるのか不安です。
私だけではなく、現在セミリタイアを目指している人も少なからずそんな不安ってあると思うんですよね。
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そもそもセミリタイア出来るほどの貯蓄ができるのか?
最初の不安は、セミリタイアするほどの貯蓄はできるのか?です。
最近の世界情勢は、不安定で株価の乱高下も珍しくありません。
そんな中でも投資を続けている私ですが、インデックス投資というのは今は損失が出ていてもコツコツと積み立てることで20年後に利益が出ていればいいというスタンスなんですよ。
今の時点で損失が出ていても問題ないのですが、それじゃ~20年後に利益が出ているのか?ということは確約されていません。
そうなれば、予想よりも資産が増えていないのでセミリタイアはできていないでしょう。
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リタイアした後に生活できるのか?
リタイアするまで、あと十数年あります。
それまでに資産を作ることが必要だと思います。それは誰でも思います。
それとは別に、やるべきことがあるんです。
実は、「生活コスト」が低くても不自由と思わない習慣を身につけることです。
いくらセミリタイアしても、生活コストが高かったら資産を食いつぶしてしまい老後破産してしまいます。
セミリタイアを目指している多くの人は、築き上げた資産を切り崩して生活するという人生設計ではなく、資産からの配当金と軽く仕事して生活をすることを前提にしていると思います。
そうすることで、資産を切り崩すことなく運用ができるのでセミリタイア後も少しずつ資産が膨れ上がるという『おまけ』が付くのです。
配当金と軽い仕事からの給料では月に20万から30万ぐらいの収入にしかならないでしょう。
資産があるからと言って、毎月の収入以上の支出をしてしまえば毎月の配当金も減ってきてしまいますよね。
そうなってしまわないためにも、生活コストを低く抑える習慣が必要だと強く思います。
そして、セミリタイアするまでの十数年間は、生活コストを低く抑える習慣を身につける期間なんです。
セミリタイアするにはお金を貯めるだけではなく、いろいろとやるべきことがあって忙しいですね。
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