今の就活生は変な就活をしない限り、それなりに恵まれた会社に入ることができるんでしょうかね?
私が就職活動を始めた頃はリーマンショック直後で、新入社員の募集を大幅に抑制するというニュースがよくありまし、大学卒業後3年間は新卒扱いするというふうになったりもしました。
私もフリーターとして生きていかなければならないのかと何度も不安になったのを思いだします。
いつまでも会社で働ける訳ではない。
一番最初に感じた危機感は、こういった理由でした。
不況しかしらなかったり、就職活動するにしても苦労した世代である私たちは、なんかずっと不安しかないような気がするんですよね。
もしかしたらできの悪い私だけの問題で、他の人たちはそんなこと思ってないかもしれませんが。。。
今は就職、転職と経験してきてそれなりの給料をいただいていますが、いつ働けなくなるか分からないといった不安はありますよね。
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もくじ
いつまで働けるか分からない!
だからセミリタイアを目指そうと思ったきっかけです。
自分の精神的、身体的不調によるものか、クビになっての退職かは分かりませんが、リスクは常に管理しておかないとダメかな〜と思うんです。
定年まで不安な状態で生きて行くのはイヤじゃないですか?
なので、逆に自分からいつでも辞めれるようにしとこう!
っていう考えから、セミリタイアできるぐらいの資産を作っておこうと思ったわけです。
ツイッターを見ていると、億り人という言葉が流行っていますね。それも若い人に。
使っている人は仮想通貨をしている人が多いように感じます。
億の資産を持てたら、ほぼ生活するのに困らないでしょう。
ただ、仮想通貨で億り人になりたいと言っている人はパーリーピーポーみたいなキラキラしているように私からは見えるので、生活コストが高そうだなと少し心配はしてます。
仮想通貨で億り人になることを否定しませんが、私自身が億り人になれるような気がしないので完全にリタイアすることは目指してません。
ハードルも高いだろうし、ある意味時間つぶしとして自分のペースで仕事をするセミリタイアというスタイルが一番現実的なように思います。
それじゃ~、セミリタイアできるようになるにはどのようにすればいいのでしょうか?
できれば40代のうちにセミリタイア
完全なリタイアでなければ、そこまで資産が必要な訳ではないと思ってます。
30代でセミリタイアすることも可能ですし、私がいつも読んでいるブロガ―の方は20代で相当な額の資産を築いている人もいますので、20代でセミリタイアすることも可能なのかもしれません。
40代になると転職って難しいと聞きます。
そんな時はアルバイトで食いつなげないといけないでしょうから、それまでにある程度の資産は作っておきたいですね。
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セミリタイアでの生活費(支出)は200万円
完全なリタイアとなれば相当な資産が必要であるはずですが、私が目指しているセミリタイアというのは完全にリタイアするのではなく、緩く働くということを前提にしております。
田舎であれば生活費は家賃も込みで10万円ぐらいで済みます。
なので、年間120万円で生きていけますし、贅沢したとしても200万円もあれば十分なんです。
東京とかでは考えられないでしょうけど、アパートもそこそこ綺麗で1LDK、2LDKがありますし、普通の食事をしたりたまには出前を取ったり、居酒屋に行ったりするお金も入っています。
車もフィットに乗っていて、ドライブや旅行に行ったりと、十分満足な生活をさせて頂いております。
こんな充実度で、10万円もあれば十分なんです。東京ではここまで充実した生活をこの生活費ですることはできないでしょうが、地方都市であれば可能なんです。
なので、東京でインターネットカフェに住み込んでいる人は、ぜひ田舎にきてほしい。
田舎といっても、東京にはかないませんが政令指定都市とかの大きい街の周辺の町です。
電車で1時間かからずに都市にいけますので、遊ぶのも問題ないでしょう。
セミリタイアしてから収入
セミリタイアした時の収入は、自分のペースで労働をして稼ぐ収入と資産から得られる配当金があります。
できるだけ労働で得る収入は最低限にしたいですね。
労働で得られる収入
一日8時間、4日/週ぐらいなら働けるかな。そうすると、時給800円として
800円(時給)×8時間×4日×4週=102,400円
労働で約10万円の収入を得ることはできそうです。
資産運用で得られる収入(不労所得)
投資をしていて、現実的な利率は5%ぐらいだと思います。
金融資産が
1000万円であれば、50万円。
3000万円であれば、150万円。
5000万円であれば、250万円。
7000万円であれば、350万円。
となります。
約20%の税金を引くと、税引後の配当収入は4%ぐらいなので、
1000万円であれば、40万円。
3000万円であれば、120万円。
5000万円であれば、200万円。
7000万円であれば、280万円。
これが、手取りの収入です。
セミリタイア後の収入と支出について
一年間の支出は200万円を想定。
労働収入で120万円/年を稼いでいけば、不労所得として80万円(2000万円の資産を5%の利回りで運用、税引後換算)が得られれば十分ですね。
ただし、今後何が起きるか分からない。
結婚して子供ができるかもしれない。
そう考えると、5000万円の資産を作って5%の利回りで250万円の不労所得があった方がいいかも。
税引後で言えば、200万円の手取りってことね。
そうすれば、労働収入と合わせて320万円の収入。
子供に一番お金のかかる時期と言えば、大学です。
子供一人が私立の理系大学に行くことを想定し、授業料は150万円。生活費として60万円の210万円/年。
この期間だけアルバイトの日数を増やせばいいかな。
あるいは、奥さんにも自分と同じぐらい働いてもらえば120万円/年がプラスされて、合計で440万円の世帯収入になるからね。
このセミリタイアの計算は簡易的なものなので、一度しっかりとしたライフプラン(人生設計)を立てることをおススメします。
5000万円の資産を作るためにすること。
今現在、
インデックスファンドに毎月20万円ほどを積み立てています 。ボーナスとかも含めて月平均にしたらこれぐらい。
このペースで年利5%で運用していくと、5000万円貯めるのに14年かかっちゃいます。
今は資産が数百万あるので、もう少し短縮できるかもしれませんが、5%以下の運用になる可能性もあるので、今の資産は誤差の範囲ということにしておきましょう。
これではやばい。スピードが遅い。
できれば42歳でセミリタイアをしたいと考えたら、年利5%は変えないことを条件にして、
毎月36万円を9年間積み立てなければなりません。
毎月36万円を積み立てるためには、収入を増やさないと!でも会社員である自分は給料アップをすることは難しい。
そんでもって、現実的なのはやはりブログでのグーグルアドセンスやアフィリエイト。
今は月に1万円の収入しかないですが、これを毎月16万円にしたい。
まとめ
アドセンスだったり、アフィリエイトって記事数が増加すればするほど収入が上がる傾向がありますので、16万円の収入を得るにはそれなりの記事が必要でしょう。
私的に、1年間で200記事を準備し、2年間で450記事に持って行けたらいいなというペースです。
これから2年間がんばります。夢の実現に向けて!
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